遊々自適に永く暮らせる「CaSa」
特徴
かわいい三角屋根のシルエットが特徴の「CaSa」。
一般的な2階建ての建物よりも高さをコンパクトに抑えながらも、屋根の中に2階を設けて中の空間を有効的に利用することで、建物で使用される材料を大幅にカットし、より手の届きやすい「建築コスト」を実現する、実は賢いデザインの家です。
家族みんなの遊びも趣味も家族イベントも、そして学習塾もあきらめない!
「CaSa」はそんな暮らしを叶える、新しい「暮らし方」の提案です。
プランの特徴
PLAN DATA
1階床面積 63.14㎡
2階床面積 25.05㎡
延床面積 88.19㎡(26.6坪)
施工面積 112.61㎡(34.0坪)
- 玄関横の多目的収納スペースは靴だけでなくお出かけアイテムやベビーカーも収納できて玄関スッキリ
- 玄関近くの手洗いスペースは帰宅後の手洗いに便利。選択スペースと切り離したのでお客様も使いやすい設計です。
- 浴室前はランドリースペース。洗濯専用で室内干しも出来るから、お出かけ時にもとっても便利。
- 三角屋根の空間を目いっぱいに使ったLDK!ZEH基準の断熱性能で大きな吹き抜け空間でも快適に過ごせます。
- 階段したスペースにはお一人様用ヌックをご用意。家族の空気を感じながらの自分時間をお楽しみください。
- 二階空間は子供部屋想定の居室。屋根に包まれたちょっとワクワク感のある空間は、いろいろなアレンジで多彩な使い方が出来ます。
ライフステージに合わせた"間取り変更"がとっても簡単!
家族のライフスタイルは時間をかけて大きく変化してゆきます。
例えば、子供部屋が必要とされるのは概ね15~20年程度と非常に限られており、子供が巣立った後の部屋の利用方法には皆さん頭を悩ませるようです。
そんな家族のライフスタイルの変化に合わせ、「可変性高い構造」を採用したのが「CaSa」。
2階部分は屋根の中に構成し、構造的にも屋根と一体にデザインすることで堅牢で合理的な空間が生まれます。
多彩なデザインバリエーション
CaSaでは3つのバリエーション、3つの価格帯を準備しました。
自然素材ブランドのHUCKとしての推奨仕様だけでなく、自然素材のイメージを保ちながらも一般建材を使ったリーズナブルな仕様もご用意しております。
Cool
BOX部分と妻面にIG工業社のガルバリウム外壁でアクセント。
木製パネリングとの対比で自然素材を生かしたモダンデザインです。
Natural
アクセントとなるBOX部分にはニチハ社のモエンアートを採用。
外壁や軒裏にも木製パネリングを使用した自然素材仕様です。
Simple
Naturalタイプをローコストで再現。
自然素材はどうしてもコストがかかりがち。
インテリアと併せて購買層の予算に合わせたダウンサイジングした仕様です。
性能
ZEHレベルをクリア
基本断熱性能はZEHレベルを
クリアするので快適で経済的
HUCKは政府が推進しているエコ住宅「ZEH」をクリアする断熱性能が標準仕様。
断熱性が高く暖かい住宅は健康によいことが科学的に証明されています。
太陽光発電を搭載すればZEHに対応
さらに太陽光搭載でZEHに対応します(ただし給湯器他採用機器仕様による)。
HUCK BASEはこのような住宅に求められるニーズを考慮し、太陽光発電に柔軟に対応する片流れ屋根を採用しています。
※HUCK LOG断熱性能はZEH対応しておりません。
地震に強い木の家。家族の命と財産を守る。
集成材
木の良さを生かし強度と均質性を高めた構造材
HUCKの柱・梁などの主要構造材には「エンジニアリングウッド(構造用集成材)」を使用しています。
エンジニアリングウッドとは、木材がもつ短所を極力減らすために、無垢材の良質な部分だけを厳選し、ひき板として積層接着したものです。
「割れにくい」「反りにくい」「曲がりにくい」「ねじれにくい」などの特徴をもつため、品質のばらつきが少なく高い安全性、高品質を実現できます。
金具接合
高耐震化させる金具結合で、地震に強い構造
軸組の主要部分に、厚い鉄板やドリフトピンなどを使った信頼性の高い接合金具を採用し、建物に強さと粘りを付加しました。
地震の揺れによって力が集中する接合部の強度を高め、構造全体の品質を安定させ、地震に強い家を作ります。
耐震壁
台風や地震の揺れから建物を守るモノコック構造
地震の衝撃を構造用面材が貼られた面で受け止めるため力が分散され、建物のネジレや変形を防ぎ、高い耐震性能を実現できます。
剛床
一体化した床の面で「ねじれ・ゆがみ」を抑える
床に伝わる地震や台風の力に耐え、分散し、スムーズに伝えるために、HUCKでは1・2階床に、24mm厚の構造用合板を使った剛床構造を採用しました。
2階床には特殊な接合ビスを使用し、床倍率3.0倍を実現。
地震に対する強さ、構造の安定感をさらに高めています。
強い、確かな構造設計
ベタ基礎
建物荷重を「面」で受け、不同沈下を防ぎ、
地震に強いベタ基礎
床面全体に格子状に鉄筋を入れコンクリートを打ち、基礎の底面全体が鉄筋コンクリートの面構造になることで、家の荷重をバランスよく分散させることができます。
地震等で大きな力が加わっても、立ち上がり幅150mmの厚くて強固な基礎全体が、建物をしっかり支えます。
広い面積で支えるベタ基礎は少々軟弱な地盤(均等に軟弱な地盤)であっても、沈下を均等に地盤に伝えるため、布基礎のように部分的に沈下して変形するようなことはありません。
制振
鉄の特性を利用して揺れにブレーキ
木造軸組用塑性変形鋼板ダンパー
EQ GUARD(イーキューガード)
鉄の鋼材が地震の揺れで変形するとき、同じだけの地震エネルギーを吸収して建物の揺れを抑えます。鉄は何度でも伸縮を繰り返して、安定した制振効果を維持します。